やっと金曜日が終わりました。
社会人になって心底思いますが、
金曜の昼過ぎくらいからめちゃ幸福度あがります。
日本人の金曜日の幸福度はフィンランドにも勝てると思います。
明日の朝から部活だとしてもそんなの関係ない。
とにかく、平日が終わった喜び。
明日の準備をしなくていいってのが何より嬉しい。
何も考えず、気負わず寝れて、朝目覚めれる。
何も考えないことってたいしてそんな幸せではないはずなのに、日常のストレスによって何も考えないことが幸せに感じるようになってるんだよね。
まあ、そんなことはさておき
今週は嬉しかったことがありました。
近々、開催される運動会のメンバー決めを学級代表に任せたところ、トラブルなく決めることができました。これはぼくにとっては本当に嬉しいことです。
なぜかと言うと、初任の昨年のクラスではこのやり方で全くうまくいかなかったからです。
具体的には、グループを決める話し合いを自分たちでさせて、その場では一応決まったんだけど、あとから1人の女子生徒が実はこのグループ分けには納得いってなかったとか言ってきて、どうしていいかわからずてんやわんやして、対応ミスった。と言うことがあり、そのあとクラスの女子の7割くらいから嫌われて、体育祭の取り組みで女子との意思疎通が全く取れず、その時期、まじで教室上がるのがほんとにしんどかったんです。
具体的には、Aという女子がいて、Aはわがままで自分勝手なやつで少し周りから嫌われていた。
そのAが、女子だけの競技の女子だけでの話し合いの輪に混ぜてもらえず、勝手にグループを決められて、嫌いな奴とグループにされたとあとから言ってきた。
(今考えれば、グループを決めてるときおれは男子につきっきりで女子を全くみてなかったのは失態すぎた)
そのとき、メンバーを見たぼくは、確かに、Aとグループ組まれてるやつはクラスのはしくれものが寄せ集められたグループだと感じて、もしかすると、Aがいじめられてるのか?
と考えたものの、一旦、女子の話し合いを仕切ってくれていたSにAが言ってることを伝えた。
そうすると、SはAは私語をずっとして話し合いに参加してこなかった。と主張。
ぼくはそれでもAは元々浮いていて話し合いに入りにくい雰囲気があったと思うから、そこは入れてあげないといけないと思うよって話をして、Sにもう一度決めるようにお願いをした。
そこから何度も話し合いを重ねたものの、なかなかうまく決まらず、ごたついて、体育祭もイマイチ盛り上がらず、さらにSからはぼくの対応の悪さに苛立たれ嫌われて、そのあとクラスの女子の7割くらいから嫌われた。
まあそんなことが一年前にあったので、うまく決まるか正直怖くて震えていた。
そう思っていざ学級代表に任せてみると、仲間外れもないし、特別支援の子に優しく声かけてくれるし、今年の学級代表有能すぎる。
気配り力が本当にすごい。このリーダーシップをいままでの学級経営で生かしていないのは本当もったいないと思った。
とにかく今回は平和に決まって本当に良かった。
今年は去年みたいなしけた運動会ではなくて、おおきく盛り上がっていきたい。
今後も頑張っていきます。
それでは、みなさん良い1日を。