こんにちは。ヒロウミです。
きのう映画を見た。
1/29(金)公開の「花束みたいな恋をした」
結論から言うと,めっちゃ泣いた。めっちゃよかった。。価値観がアップデートした。
前「えんとつ町のプペル」見た時に予告でみてこれは絶対見にいきたいと思った。
物語のあらすじは,学生時代に
偶然,むぎくん(菅田将暉)ときぬちゃん(有村架純)が出会ってから
いろいろ思い出を作っていくところから,お互い社会人になって
お互いの価値観が徐々にすれ違ってきて,別れてしまうところを物語った映画。
まさに「花束みたいな恋」の映画でした。
僕自身,付き合って4年目になる恋人がいて,
最近はいろんな場面で,すれ違いというか価値観の違い?
からかよく喧嘩をするようになっててめちゃめちゃ共感しました。
特に僕は,今回の恋愛は,菅田将暉演じるむぎきんの気持ちはとてもわかるなと思いました。特に印象に残ったシーンがあって,
もともとむぎくんは,小説やイラストを描くことが好きだったんです。
しかし,就職し,営業職に就き,毎日仕事づけ。そして,本屋に一緒に行くシーンがあるんだけど,そのシーンできぬちゃんが,自分の好きな本を店に行こうとしたら,自己啓発書を読んでいるむぎくん。
大学時代にあった,花束のような景色はそこにはなかった。
このシーン。僕もめっちゃこう言うとこあるなと思いました。
こう言うシーンで彼女を悲しませているのこと結構ある気がして,僕自身反省しなければなと思いました。
でも社会人になると男性ってあんな感じになるのかな。
女性は「目の前の幸せ」男性は生活していくための「将来のための自己研鑽」
ここのギャップを切なく描いていました。
でも,この映画では,むぎくんが変わりすぎたなと思いました。
実際,お互い人生の様々な過程を経て,価値観が変わっていくことってあると思うんです。
その中で,お互いの幸せに対する価値観が変わる。そしてすれ違う。そんなこともあるよね。
でもこの映画は,きぬちゃんが終始優しすぎる。僕はきぬちゃんの優しさを
蔑ろにしてしまうむぎくんを見て,僕自身考え直さなきゃなと思いました。
そして最後に,幸せってなんなんだろうって考えさせられました。
目の前の相手の人との時間を大切にし日々平凡に楽しんでいく幸せ。
キャリアを積んで,夢をみて仕事に熱中する幸せ。
僕自身が今とても悩んでいる問いです。
でも,この映画はきっと,大切なひととの時間を大事にしようってことが伝えたかったんだと思います。
確かに仕事に熱中したて,孫正義やスティーブ・ジョブズやマークザッカーバーグのように世の中に対して影響力を持てる人間ってほんの一部なんだよね。
そこに対して,いろいろな代償を投下して,成果をあげれる人間ってほんとに一部だし,幸せになれる可能性低いよな。
それなら,平凡でも目の前の幸せを大切にする方がよっぽど幸せなのではないか。
なんか,むぎくんを見ることで客観的に自分を見つめることができた気がする。
確かに自分の勉強に時間を割いても,大切な人との時間ほど貴重なものってないのかなって思った。
そこに対して,100%幸せを感じると決めて,生活する。
そのために努力する。目的をそちらに合わせた方がいいのかな。
なんか普通で終わりたくないと思っている節があるけど,そのために今の大切な人を蔑ろにするのはよくないなとおもった。
僕自身,今の彼女との時間は100%楽しいと決めて,楽しんでみよう。
とりあえず,来年結婚しようかな。
彼女の幸せが僕の幸せと腹を括る。
今まで大切な彼女の莫大な時間を投下してくれたことに恩を返す。
これは僕にとって当然のこと。
この映画を見て目の前の人を大切にすることの幸せさを感じました。
キャリアを進めることなんて所詮ゲームでRPGを進めることと同じなんだよ。
足るを知って目の前の生活に100%幸せであることに腹を括る。
そのためにも,
これから僕がするアクションプラン
・彼女と会う時間は100%充実した貴重な時間であると言うことに決める。
・彼女と会う時間を大切にする。
・自分の仕事の都合より彼女との約束を大切にする。
幸せの価値観が少し具体的になってきた。平凡な幸せを築いていこう。
普通な家庭で上等。目の前の幸せが一番大切。